KEN’s 趣味のブログ

趣味の映画、本、釣り、サーフィン、トレーニングを独り言のように書いてます。

釣りを始めて感じること No.1

この春、トラウトフィッシング(管理釣り場)を始めました。

 

きっかけは、理由は分かりませんが、10歳になる長男が釣りをやりたい!って言い出したからです。これまでも釣り堀での餌釣りは年に2回くらいやってましたが、そうではなくリールで巻く釣りがしたいと。

 

新型コロナでなかなか遊びが制限される中で釣りなら、屋外だし喋ったり騒いだりするわけでもないし、いいかと思い、早速近くのBunBunへ行くことに。

 

何が必要なのかも分からず、とりあえず定員さんに勧められるままに、鱒レンジャーの竿とDaiwaの一番安い2000番のリール、菅釣り用スプーンセットなるものを全部で5000円ちょっとで2セット(長男と次男の分)をゲット。

 

でも、そもそもどこで釣りなんてできるんだ?という事で、ネットリサーチしてたら、どうやら群馬の沼田あたりにいくつか管理釣り場がありそうだぞ、と。やっぱり釣ったら焼いて食べたい!というので、コロナでも焼きのサービスをやっている川場フィッシングプラザさんへ。とりあえず、2時間もやったら充分だろ、と思い2時間券を買ってポンドへ行ってみると、いるわいるわ、結構な魚が泳いでるじゃありまでんか。余裕で釣れそうだわと。。。

 

しかーし、いざ投げてみると、スプーンはちゃんと前に飛ばせないし、根がかりするし、しまいには、リールからなぜか糸が3本出てる状態になって糸が絡みまくり(ToT)結局、メインポンドでは一匹も釣れず、初心者用と看板が立っている小さめのポンドへ逃げるように移動しました。なんとか家族分の4匹は釣れて虹鱒にありつけましたが、高速代と釣り代で1匹3000円近い高級魚か!と妻には皮肉られ、リベンジを誓ったのでした。

 

ここで、あの釣り場は魚がいなかったんだと、釣り場のせいにして、もっと魚のいる釣り場へ行こう!という事で、ネットで色々調べていると「日本一魚影が濃い管理釣り場」の文字が、写真も見てみると、魚がウヨウヨ。これは!ということで、後日長男だけつれて、山梨にある小菅トラウトガーデンさんへ。

 

到着したのは11:30頃、小さなポンドの周りを隙間無く釣り人が埋めており満員状態。受付のおばちゃんの話だと午前券で帰る人がいるので、お昼からは入れるとのこと。駐車場からポンドを眺めていると、日本一の魚影は嘘ではないという量の魚が!これなら息子に楽しい想いをさせてあげられそう!と興奮気味に。

 

お昼のチャイムが鳴り、午前券の方が帰った山側中央のスペースに息子と入れてもらい釣りをスタート。スプーンを何回か投げてみるも、あれっ?反応がない。。。でも、大丈夫、釣具屋で相談したところオススメしてもらったセニョールトルネードを今回は持ってきていたので、セニョールトルネードに代えて数投。。。

 

全く釣れない。。。なぜ?!

こんなに魚いるのに?!

 

まさに親子共々、困惑。。。

 

ただ、こういう時に神様っているんだなぁと思うんですが、隣で釣りまくっていた方が声をかけてくださいました。そして、この方が我々親子を完全に釣りの世界へ引き込んでくださることに!

 

to be continued...